Kids Gift Project

子供たちの自発的な思いを形にー
世界平和や貧困について考える
きっかけを創る。

「人のために自分ができることをしたい」
そんな子供たちの声を形にする。

「僕が大切にしていたおもちゃをプレゼントしたい」という子供たちの自発的な想いを形にしていくこと。
世界平和や貧困について考えるきっかけを創っていくこと。
より多くの子供たちに拡大し、大人たちがサポートしていく事業です。

PROJECT

贈呈式

12月20日(日)18時〜
クリスマスマーケット
ステージ台にてzoom配信

贈答物

おりがみ
 

おもちゃ
 

ボール
 

おもちゃラッピング例

■贈答物
日本:子ども達が植えたお米とお菓子等の食べ物
国外:おもちゃ1,000個、ボール100個を目標。子ども自身が袋に入れて、英語で簡単なメッセージを書いておく。

■集めているおもちゃについて
大きさ:縦45cm、幅25cm、深さ20cmに入るもの
※新品を買う必要はありません。電池式のおもちゃは除く。

■メッセージカードについて
英語でメッセージの同封もできます。
※希望される方は下記【PDF】より台紙をダウンロード・印刷をお願いします。

■対象者
NPO法人アジア太平洋こども会議・イン福岡、小学生及びそのご家族、カトリック系小学校(約700 名)

■贈呈先
日本:九州の児童養護施設
国外:ブラジルとベトナムの子ども達

■回収期間
11月2日(月)〜12月20日(日)の平日10時〜18時

■回収場所(持ち込み及び郵便先)
①(株)キャッスルハウス
〒811-1361 福岡市南区西長住3-32-19
②(株)十三社
〒812-0015 博多区山王1-1-15 ローズマンション山王701
③pupu(株)
〒810-0011 福岡市中央区高砂1-11-1

きっかけは、彼女自身の7歳の誕生日。
突如訪れたインドネシアで起きた悲劇だった。

児玉尚美(ナオミ・S・コダマ)は、米国フロリダ州にあるマイアミで生まれ、 両親はブラジル出身、祖父母は日本出身という環境で育ちました。

彼女が人を助けようということを始めたのは、7歳の誕生日の時でした。 2004年の私の誕生日、偶然にもその日はインドネシアで地震と津波が起こった日。 彼女は、全てを失っていく子供たちをテレビの前で見ていました。 とても自分の誕生日なんか祝えません。

だから、7歳の誕生日のパーティーに、友達に「私へのプレゼントはいらない、 その代わりに彼らへの寄付を持ってきて」と呼びかけました。 そして子供たちへプレゼントしています。 また、アフリカの子ども達の為に蚊帳を贈る運動をしており、 多くの子ども達の命を救っています。

「僕のおもちゃをプレゼントしたい。」
そんな子供たちの声を実現させる。

彼女が7 歳の時にそのような運動を始めたエピソードを紹介した後、 その影響を受け「僕が大切にしていたおもちゃを児玉尚美さんのようにプレゼントしたい。」 という子ども達の 自発的な想い を形にして、広げていくこと、 また世界平和や貧困について考えるきっかけを創ることを目的としています。

そのような子ども達の「人の為に自分が出来ることをしたい」という一言を、 もっと多くの子ども達に拡大し、大人たちがサポートしていく事業です。 新品を贈るのではなく、子ども達が大切にしたモノを プレゼントしていくことが重要となっています。

SDGsの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは, 2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として, 2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて 記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す 国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され, 地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」 ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず, 先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり, 日本としても積極的に取り組んでいます。

4 質の高い教育をみんなに

4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を 無くし、障害者、先住民および 脆弱な立場にある子どもなど、 脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等に アクセスできるようにする。

12 つくる責任つかう責任


12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、 削減、再生利用及び再利用により、 廃棄物の発生を大幅に削減する。

Special Thanks

以下の団体が、こちらの活動を応援しています。

Sponsors

以下の団体が、主催・特別協賛として応援しています。